観光英語検定 旅行・観光業務遂行に必要な英語力を身につけたいプロの方々に向け開催

観光英語検定 資格
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日本を訪れる外国人が増加する中、旅行、観光、ホテル、レストランなどの業界では英語での業務が増えています。

このような状況下で、海外旅行を積極的に楽しみたい方や旅行・観光業務遂行に必要な英語力を身につけたいプロの方々に向けて、観光英語検定が開催されています。

観光英語検定は、英語でのコミュニケーション能力を測る資格試験であり、海外旅行や訪日外国人旅行に関する分野を通じた英語運用能力を証明することができます。

この検定は、旅行業界で働く方々のスキルアップや、英語を使いこなす力を身につけたい方々にとって、有益な資格となっています。

観光英語検定は、1級から3級までの級別があり、年1回試験が実施されています。
試験は、筆記とリスニング問題があり、観光に関する専門用語や独特な言い回しなどが含まれた英語で出題されます。

また、観光英語検定は、一般的な英会話能力に加え、観光に関する専門用語や独特な言い回しをも身につけていることを証明できる資格です。

受験資格  誰でも受験できます

申込期間  4月上旬~9月中旬

試験実施日 10月下旬

試験会場 札幌、仙台、宇都宮、東京、横浜、金沢、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、福岡、那覇
(1級試験会場は、東京・大阪のみとなります)

受験料 3級⇒3,950円(税込)、2級⇒4,950円(税込)、1級⇒10,000円(税込)

併願
1級、2級(東京会場・大阪会場のみ)、2級、3級の併願ができます。
(1枚の願書で併願の申込ができます)

試験内容
3級⇒筆記・リスニング
曜日、時刻、数字(単位含む)、英語の掲示やパンフレット、地名、世界と日本の観光名所、日本の祭りや年中行事また民芸品、あいさつ等、観光・旅行に必要となる初歩的な英語および英語による日常会話。

2級⇒筆記・リスニング
予約関連業務、ホテル関連業務、出入国に関する手続き、機内放送等のアナウンス、食事、通貨、交通機関等、観光・ 旅行業に必要となる基本的な英語および英語による日常会話。

1級⇒筆記(記述式)・ネイティブとの面接
以下の範囲での観光、旅行業に必要な実務英語。
【場所】
各種受付(旅行代理店、航空会社等)、空港、駅、ホテル、レストラン、税関、劇場等。
【状況】
苦情と謝罪、誤解と説明、要求と情報提供、予約および変更・キャンセル、電話応対、ガイド、病気、けが等。
【文書等】
手紙、申込書、ファクシミリ、チケット等。
【専門知識】
航空会社・旅行代理店・ホテル等で一般的に使用される略語や専門用語。
【その他】
世界の国々の文化や習慣、国際儀礼(プロトコール)

各級の程度
国際化時代の観光英語の検定試験として作成されていて、目安となる1級~3級の各到達レベルは次のとおりです。
1級⇒TOEIC【B・C】レベル(600-860)、英検準1級・1級程度

2級⇒TOEIC【C】レベル(470-600)、英検2級程度

3級⇒TOEIC【D】レベル(220-470)、英検3級程度

実施時間
2級
10:05集合 筆記(10:15~11:15)、リスニング(11:15~11:50頃)

3級
12:50集合 筆記(13:00~14:00)、リスニング(14:00~14:35頃)

1級
9:00~順次 筆記(10分間)、面接(10分間)

1級の試験時間は、受験票にて個別に指定。

合格発表 12月中旬

お問い合わせ先・資料請求先
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-8-10 ケープビル2F
全国語学ビジネス観光教育協会内 観光英検センター
電話:03-5275-7741 E-MAIL:info@zgb.gr.jp

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